最後にヨーロッパを旅してから、ちょうど一年。

旅不足が続いています(仕方ないですけどね)。


特に、
フランスとイタリア要素を補給したくて、
せっせとフランス菓子を食べ、
エスプレッソを飲む日々です。


そんな中、
最近通い始めたのが「アンティコカフェ アルアビス」。

アンティコカフェ アルアビス 恵比寿

こちらでは、
エスプレッソはもちろん、
あまり他のお店では見かけない、
カンノーロ(シチリアの郷土菓子)なども味わえます。

アンティコカフェ アルアビス 恵比寿

アンティコカフェのカンノーロ

普段、
一度外出してしまうと、
あまり昼食は食べないのですが、
この日はあまりにお腹が空いていたので、パニーニを注文。

アンティコカフェ 恵比寿 パニーニ

アンティコカフェ 恵比寿 パニーニ

カリカリに揚がったフォカッチャの間には、
薄切りローストポークと刻みほうれん草、
それらをまとめる、
クリーミーなツナソース。

アンティコカフェ恵比寿 マッキアート

口の周りを油で光らせて食べるパニーニは、
いかにもイタリアっぽい。

アンティコカフェ恵比寿 パニーニ

濃いめのエスプレッソで、キュッと油を流します。

甘い油と苦いエスプレッソのハーモニー。


わたしが訪れる際、
バリスタはいつも同じ男性で(さすがに、連日ではないと思いますが)、
その鮮やかな手際には、つい見惚れてしまいます。

アンティコカフェ アルアビス 恵比寿

そして、サーブしてくれる際の声が、とても爽やか!

朝一番で、彼のエスプレッソを飲んだら、一日晴れやかに過ごせそう。

アンティコカフェ ビニエ

光を反射する、アルミのトレイ(プラスティックじゃなくてね)、
小分けのお砂糖には “ZUCCHERO” の文字(イタリア語のSUGAR)。

一人で過ごすお客さんの多さ。

アンティコカフェ ビニエ

細かい要素の一つ一つが相まって、
「あぁ、イタリアの街角にあるバールのよう」と、毎回思わせてくれます。



カフェを出た後は、
もちろん(?)大好きな、恵比寿ガーデンシネマへ。

雨の恵比寿ガーデンシネマ

小雨降るなか鑑賞した、


いじわるで、軽妙で、ロマンチックで、最高に好みの映画でした。
(監督周りのあれやこれやは、さておき)

レイニーデイ・イン・ニューヨーク パンフ

レイニーデイ・イン・ニューヨーク

「雨って、男女を色っぽくするな〜」と、
連日の雨降りも、ちょっと愛おしくなりました。


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ANTICO CAFFÈ AL AVIS(アンティコカフェ アルアビス)アトレ恵比寿店
*そのほか、六本木などにも店舗があります

住所:東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 アトレ恵比寿1F
TEL:03-5475-8483
営業時間:7:00-23:00
予算:マッキアート380円、カンノーロ350円


※臨時休業など、最新の情報はお店のHP、SNSなどでご確認ください。
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